HOME > 減圧弁の交換
減圧弁とは、水道圧力を一定に抑え安定化させる給水器具です。また、給水管に必要以上の負荷がかからないようにする効果があります。
よって、各戸に１個必ず設置されているものではなく、比較的水圧の高くなる低層階に設置されることが多いですが、最近のマンションでは、直圧給水のところはもちろん、加圧ポンプやブースターポンプを使用しているマンションでは１階から最上階まで全戸に設置されていることも多いです。
老朽化した減圧弁に接続されていた継ぎ手（ニップル）
交換しないデメリット
- 減圧弁の不具合で最も多いのが、ストレーナ（錆などの異物を遮断する網状の部品）の中に物が詰まりすぎることによる水圧の低下です。
- 長年使用し続けると、構造上、調節ばねの弾力性やダイヤフラム（ゴム製）の密閉性等、内部部品の劣化・摩耗が進みます。そうした場合、徐々に減圧機能が低下し、給水管に必要以上の水圧がかかるようになり、場合によっては蛇口を閉める際に給水管がドンと音がして揺れる「ウォーターハンマー」という現象が起こりやすくなります。
- 老朽化すると、減圧弁内部及びその先の給水管内部に「エアー（空気）溜まり」ができやすくなり、その結果水圧が安定せず、時には給水管から異音を発するようになることもあります。
お客様の声
名古屋市中区 Ｍ社担当者様（分譲マンション管理会社）
うちの協力業者さんは比較的大手の会社が多く、失礼ながらバルブ・メーター交換．jpさんのような小さな会社にお願いして大丈夫かなと最初は心配でした。
しかし、お付き合いしてかれこれ６年になりますが、これまでに何の問題もトラブルも無く、今では安心して任せています。